2012年05月17日
1億人のネット宣言「もっとグッドネット宣言」

もっとグッドネット」とは、一人ひとりがICTの利用環境について考え、よりよいネット社会をつくっていきたいという思いを表現した合い言葉で、「安心ネットづくり促進協議会」が行う普及啓発活動の総称です。
安全にインターネットを使える環境をみんなで実現するために、以下の3つの目標を掲げています。
目標1 ネットでも思いやりを持って!
目標2 社会のルールとマナーを守って!
目標3 賢く使ってよりよいコミュニケーションを!
「安心ネットづくり促進協議会」は、インターネットの利用環境を整備するための民間における様々な取り組みの結節点となり、これまでの活動をより大胆に、そしてより効果的に行っていくための、利用者・産業界・教育関係者等が集う組織として、2009年2月27日に設立ました。
このたび、私たちメリ研も特別会員として協議会に仲間入りさせていただくことになりました。
皆さんとともに、今後もますます頑張って活動できたらと、決意を新たにしているメリ研です。
とはいうものの、会員の皆さんは研究者や事業者など、最先端を行く方ばかりですので、まずは勉強させていただきながら頑張ってついていくことあたりからがスタートですね。
よろしくお願い致します。
2012年05月11日
コンプガチャとRMT(リアルマネートレード)など
コンプガチャの問題に大きく関連しているのがRMT(リアルマネートレード)というしくみです。
リアルマネートレーディング(Real Money Trading、以下RMT)とは
オンラインゲーム上のキャラクター、アイテム、ゲーム内仮想通貨等を、現実の通貨で売買する経済行為を指す。
レアアイテムをプレイヤー間で取引できるソーシャルゲームなどで定着しているが、大半のオンラインゲームではRMTは利用規約違反に該当する。(Wikipediaより)
ゲームの中で課金してガチャを回しても「欲しいカードが出るとは限らない」わけです、ガチャなんですから当然です。
ユーザーは、欲しければ欲しいほど夢中になってお金をつぎ込んでしまいますが、それでも手に入らなかったりする。
それならば不確定なガチャにお金をつぎ込むより、「欲しいカードを購入すれば良い」ということになります。
「カードを持っていない買いたい人」と「カードを持っている売りたい人」がいれば、そこに売買の場が生まれることは自然なことでしょう。もちろん、ゲーム運営会社では売買や換金を禁止していますが、ゲームの中で「仲間でのカードのトレード」はゲームを楽しむために認められている、というか推奨されているわけですから、なんとも難しいです。
その結果、売買はゲームサイト外の場で行われることになります。
私たち市民が気軽に参加して売買ができるオークションサイトを利用して、カードの売買が「ふつうに」行われています。
ちなみにオークションサイトは、yahooや楽天などの大企業が運営するものをはじめ多数あり、誰でも利用できるしくみです。
話しが横にそれますが、メリ研が過去に行ったアンケートでも、小学6年生の「やってみたいこと」の上位に常に「オークション」はランクインしていましたので、子どもが利用している可能性も小さくないと思います。
さて、そんなカードの売買について、以下のような日経新聞の記事を読み、非常に驚いたので引用させていただきます。
オークション情報サイト「オークファン」によると、過去90日間に「ヤフーオークション(ヤフオク)」で取引が成立したドリランド関連の落札件数は約5万8800件。額にしてじつに4億円超。単なるデジタルの「絵柄」が、月間1億3000万円以上も現金に換金されていた。 同期間にカードを売却した出品者数は35000人もいる。
「行き過ぎたソーシャルゲーム GREEで不正行為の内幕」 :日本経済新聞電子版2012年2月25日より
この記事に書かれているように、希少なカードを多数売買していた人は、実は複製していたとの疑惑もあり、また「オークションで大儲けした」ことを妬まれたのか、「個人情報が2ちゃんねるに流出する」騒ぎまであったそうです。
くわえて、私たちが心配しているのは、RMTだけでない「さまざまなトレード」です。
以前、県警のサイバーパトロールの研修で知ったのが、ゲームのアイテムやコイン欲しさに「写真や下着とトレードする」子どもたちの存在です。詳細は書ききれませんので割愛しますが(ごめんなさい)。
「たかがゲーム」だし、ましてや「物理的に存在しない画像」です。
『デジタルデータ』でしかないものに、多額のお金や大切なものをつぎ込み、もしかしたら取り返しのできない状況になってしまうかもしれない・・・。
ゲームの体験はおろか、興味関心知識が無ければ、理解や実感することは大変難しい問題です。
コンプガチャと一言に言っても、課題は様々です。それに対するルール(規制など法律)づくりが重要です、というまとめが正しいと思いますがそれだけで十分なのでしょうか?
「わかんないし」「理解できない」「やらないから」ではなく、自分や子どもを見て、ふりかえって、気づいて、想像力を働かせて、もっと考えなければいけないのではと思います。
世の中で起こっている様々な問題、全てにおいて、ですが。。
リアルマネートレーディング(Real Money Trading、以下RMT)とは
オンラインゲーム上のキャラクター、アイテム、ゲーム内仮想通貨等を、現実の通貨で売買する経済行為を指す。
レアアイテムをプレイヤー間で取引できるソーシャルゲームなどで定着しているが、大半のオンラインゲームではRMTは利用規約違反に該当する。(Wikipediaより)
ゲームの中で課金してガチャを回しても「欲しいカードが出るとは限らない」わけです、ガチャなんですから当然です。
ユーザーは、欲しければ欲しいほど夢中になってお金をつぎ込んでしまいますが、それでも手に入らなかったりする。
それならば不確定なガチャにお金をつぎ込むより、「欲しいカードを購入すれば良い」ということになります。
「カードを持っていない買いたい人」と「カードを持っている売りたい人」がいれば、そこに売買の場が生まれることは自然なことでしょう。もちろん、ゲーム運営会社では売買や換金を禁止していますが、ゲームの中で「仲間でのカードのトレード」はゲームを楽しむために認められている、というか推奨されているわけですから、なんとも難しいです。
その結果、売買はゲームサイト外の場で行われることになります。
私たち市民が気軽に参加して売買ができるオークションサイトを利用して、カードの売買が「ふつうに」行われています。
ちなみにオークションサイトは、yahooや楽天などの大企業が運営するものをはじめ多数あり、誰でも利用できるしくみです。
話しが横にそれますが、メリ研が過去に行ったアンケートでも、小学6年生の「やってみたいこと」の上位に常に「オークション」はランクインしていましたので、子どもが利用している可能性も小さくないと思います。
さて、そんなカードの売買について、以下のような日経新聞の記事を読み、非常に驚いたので引用させていただきます。
オークション情報サイト「オークファン」によると、過去90日間に「ヤフーオークション(ヤフオク)」で取引が成立したドリランド関連の落札件数は約5万8800件。額にしてじつに4億円超。単なるデジタルの「絵柄」が、月間1億3000万円以上も現金に換金されていた。 同期間にカードを売却した出品者数は35000人もいる。
「行き過ぎたソーシャルゲーム GREEで不正行為の内幕」 :日本経済新聞電子版2012年2月25日より
この記事に書かれているように、希少なカードを多数売買していた人は、実は複製していたとの疑惑もあり、また「オークションで大儲けした」ことを妬まれたのか、「個人情報が2ちゃんねるに流出する」騒ぎまであったそうです。
くわえて、私たちが心配しているのは、RMTだけでない「さまざまなトレード」です。
以前、県警のサイバーパトロールの研修で知ったのが、ゲームのアイテムやコイン欲しさに「写真や下着とトレードする」子どもたちの存在です。詳細は書ききれませんので割愛しますが(ごめんなさい)。
「たかがゲーム」だし、ましてや「物理的に存在しない画像」です。
『デジタルデータ』でしかないものに、多額のお金や大切なものをつぎ込み、もしかしたら取り返しのできない状況になってしまうかもしれない・・・。
ゲームの体験はおろか、興味関心知識が無ければ、理解や実感することは大変難しい問題です。
コンプガチャと一言に言っても、課題は様々です。それに対するルール(規制など法律)づくりが重要です、というまとめが正しいと思いますがそれだけで十分なのでしょうか?
「わかんないし」「理解できない」「やらないから」ではなく、自分や子どもを見て、ふりかえって、気づいて、想像力を働かせて、もっと考えなければいけないのではと思います。
世の中で起こっている様々な問題、全てにおいて、ですが。。
2012年05月10日
「コンプガチャ」って、知ってます?
インターネット、というより、グリーやモバゲーに代表されるいわゆる「ケータイゲーム」にかなり「はまって」「多額のお金をつぎ込んで」しまった人が増え、実は社会問題ではないかと言われていました。
メリ研にも、「子どもがはまってしまい、カードの交換や売買でトラブルが起こった」等の情報が届いていましたので、浜松市の子どもたちも無関係ではないと思います。
メリ研で行っている「子どもたちのネット利用実態調査」でも、浜松市や磐田市の小中学生がグリーやモバゲーのゲームを楽しんでいる様子が見て取れます。
ちなみに「浜松市くらしのセンター」へ問い合わせてみましたが、今のところ相談は無いようですし、対応は検討中ということでした。
そして今朝、フジテレビの「とくダネ!」でも、この話題が取り上げられていました。
新聞各紙にも「GREEとDeNA、コンプガチャ廃止」の見出しが大きく掲げられているほどですので当然ですが。
番組ではゲームのしくみなどが解説され、それなりに分かりやすかったとは思いますが、論調としては「何でもかんでも規制するのは疑問」「保護者・学校で教育すれば子どもも判断できる」というものでした。
最終的に小倉キャスターは「おれ、やんないからわかんねえや」的な締めでしたが、まぁ、かなり新しく、何といってもケータイやスマホのゲームに興味関心知識の無い方には非常に分かりにくいのは当然でしょう。
くわえて、こういうゲームはネットの中の、それもひとりでケータイやスマホを操作して遊ぶ超個人的な作業ですので、一般的なリアルな社会では認識されにくいのではと思います。
さて、このゲームは簡単に言うと、昔からあるカードを集める遊びなのですが、そのカードはガチャポン(お金を入れて回すとカプセルが出てくる)形式で入手します。(もちろん全部ネット上の話ですので、手元にカードが存在するわけではありません。)
カードを集めることによってゲームが有利に進むだけではありません。
集めたカードの内容によって、さらにまた希少ななカードが入手できるという、なんとも「やめられなくなりそうな」が仕掛けですね。
下記のサイトの説明がたいへん読みやすく分かりやすいと思います。
しっぽのブログ「【漫画つき】コンプガチャだけじゃない。ケータイSNSゲーム課金の仕組み解説」
SNSゲームに興味のある方、ハマりそうなご家族ご友人がいらっしゃる方は、ぜひご一読を・・・。
引き続き、この課題は注目していきたいと思います。
2012年04月23日
NPO法改正による説明会

ずいぶんご無沙汰してしまいました。
メリ研は、年度末の報告書作成と次年度事業の提案など、バタバタと事務局作業に追われていました。
無事に23年度も終了することができました、ありがとうございました。
と言っても、総会は未だですので、事務作業は続きますが・・。
さて、24年度に入り新たな事業がスタートします。
詳細はまたお知らせいたします。
ところで、今日は市役所で開催された「NPO法改正説明会」へ参加して、改正のあらましや変更点、実際に行う手続きについてなどの説明を受けてきました。
受付で驚いたのが、いただいた資料の厚さです!
これを渡されただけでノックアウトって感じでした。
と、一緒に参加した友達も同じこと言ってました(笑)。
450ページ超の資料ですから、作成された担当職員さんも大変だったでしょうねぇ、お疲れさまです。
で、やっぱり認定NPOになるのは、到底無理ということが改めてはっきりしました。(もともと、そのつもりもないけれど・・・。)
2012年03月05日
変わる課題・変わらない課題(「月刊ファミリス」連載終了)
思い起こせば?昨年の初め、浜松市から委託された緊急雇用事業であっぷあっぷしていたころにお話しを頂き、身の程知らずにもお引き受けした連載です。
保護者向けの講座や小学生のための情報モラル講座でお話している内容を中心に、その時その時のトピックなども織り交ぜながら、下記のタイトルで10回にわたり書かせていただきました。
①インターネットは、相手だけでなく、世界とつながっている
②デマをまき散らさない
③差別されない平等な世界の裏には・・・
④有害情報はフィルタリング+αで防ぐ
⑤ゲーム機はインターネットにつながっている
⑥チェーンメールは絶対に転送しない!
⑦ゲームにはまってトラブルに!
⑧インターネットは「あって当たり前」の子どもたち
⑨スマートフォンは新しい道具、ケータイとは違います
⑩インターネットに振り回されないために連載の中でも書かせていただいたように、この業界では様々な課題が生まれ、変化し、消滅し、また生まれ・・・を繰り返しています。
1~2年経過すると、この連載で書いたことも「ふるーい」ことになってしまうと思います。
新しいシステムやサービスと、それに伴う課題や解決法などを常にアップデートしていくことは非常に困難ですが、それができなければ、メリ研が行っている講座や相談などの活動は成立しません。
とは言うものの、新しいことばかりに目を奪われていると、自分たちの置かれている状況やあるべき姿が見えにくくなってしまう危険もあります。
講座の中でも、皆さんと共に考えた結果は「もっと子どもと話をしようと思う」とか「私も少し勉強しなければいけないと思った」など、今だけなく昔からずっと、また私たちだけでなく多くの親たちが考え実行してきたこと、なんら変わらないことです。
変わることと変わらないことをしっかり見極めて、「客観的にかつ感覚的に」を両立させながら、活動を進めていきたいと考えています。
2012年03月04日
浜松地域人づくり大学市民活動実践講座 第3回実習体験
最終回となる今回の内容は、ネットパトロールと講座の体験・実習でした。
講座へ参加された皆さんは、1回目の全国会議への参加と2回目の市民フォーラムでの研修を経て、様々な状況やそれに伴う課題などを学んできました。
今回はそれらを振り返りながら、メリ研が行なっている「講座」と「ネットパトロール」を体験・実習しました。
2012年02月27日
市民フォーラム「みんなで考えよう『子どもとインターネット』」
2月の末も近づいた日曜日といえば、保護者・教育関係者ともに何かと忙しい時期なのでは?
そんな日程にも関わらず、浜松市内外から、それぞれの地域やセクターで中心的役割の皆さんがご参加くださいました。
メリ研が変わらずずっと追いかけてきたのは「生の声」です。
講座を開催するなかでのヒアリングやワークで聞いた、想像や予測ではない、子どもや保護者が実際に感じていること、喜んでいることや困っていることなどです。
それらを年表方式でまとめることによって、変わる課題と変わらない課題がみえてきました。皆さん、非常に興味深く感じてくださったようでした。
コーディネーター守本の仕切りで、今までの様々な事例や課題、提案等を踏まえて、さぁどうなんだろう?と、会場全体で疑問や意見などを共有しました。
最初はメリ研の講座ではおなじみの旗揚げアンケートで、それぞれの所属や参加動機を伺いました。
市P連関連の保護者、教育委員会、教員、行政(教育以外)職、少年サポートセンターと警察ボランティア、事業者、市議会議員と、それぞれの所属や思いは、やはりそれぞれですね。
それと、CMをジャンジャン放映されることにより、私たちが当初感じていた違和感が少しずつ消滅し、いつの間にか違和感を感じた事柄がスタンダードになっていることに怖さを感じませんか?という問いかけもしました。
子どもの課題についてはいつも「親が」とか「家庭の教育力が落ちている」とか言われがちです。まぁ、そう言われたらその通りではありますが、それだけでは何も解決することはできません。悪者を探すのではなく「ならどうするの?」の議論が無ければ解決へ向かうことはできないでしょう。
今回のフォーラムは、メリ研や講師からの情報提供にくわえ、各セクターのご意見伺うことができた非常に有意義な時間になっただけでなく、参加された方同士のマッチングの場にもなったようです。
まだまだなくなりそうもないこの課題です。
引き続き皆さんで力を合わせて課題解決に向かって活動していきたいと、メリ研は考えています。
がんばります。
2012年02月24日
子どもネット研「全国会議の報告」
さまざまな事例や研究者や有識者のデータや知見だけでなく、熱い思いで活動されている各地の活動主体がそれぞれを持ち寄って共有した、とても良い会議でした。
このような情報発信によって、会議の様子が、課題を抱える人や課題解決に頑張っている人に伝わり、さらにネットワークが広がり&活性化したら、子どもを取り巻くメディア環境が整備されることにつながるのではないでしょうか。
非常に回りくどい、というか、決して簡単なことではありませんが、一つ一つの積み重ることしかないんだろうなと、私たちは感じています。
ということで、メリ研も日曜日の市民フォーラム開催を、精一杯頑張ります。
皆さんのご参加をお持ちしています。
2012年02月22日
古橋副市長と面談
今日は、古橋副市長に時間を取って頂き、 メリ研の重鎮会員のSさんと一緒にメリ研の活動についてお話しさせて頂きました。古橋副市長とは、行政評価や総合計画策定などの場で、以前から何度かお会いすることはありましたが、残念ながらメリ研についてしっかりお話しする機会はありませんでした。
今回の主旨は、活動の経緯や全国会議の報告、26日のフォーラムについて。
古橋副市長は、以前、学校教育部長をお務めだったので、子どものメディアリテラシーについては非常に高い意識をお持ちです。
子どもを取り巻く課題やメリ研の活動について理解して頂くだけでなく、今後の行政の方向性についてもお考え頂けるようで、非常に期待が持てる時間になりました。
貴重な機会を持てたことに感謝!です。
2012年02月17日
都田南小学校6年生保護者懇談会で講座
今日は都田南小学校6年生の保護者会でお話させていただきました。午後は東区から北区にかけて吹雪いてたような、そんなすごーく寒い日にもかかわらず、大勢のみなさんが参加してくださいました、ありがとうございました。
会場は暖房付きの「ふれあいルーム」、先生のお気遣いに感謝です。
あいにくと時間が短かったので、今日はダイジェスト版を、それも思いっきり早口でお話ししてしまったので、参加された皆さんにはわかりにくい点があったかもしれません。
今日のプログラムの中でも、ネット体験では非常に興味を持って見られていた方が多かったです。
予定時間をオーバーしてご迷惑をお掛けしましたが、「もっと見たい」と思われた方も割合と沢山がいらしたような気がします。
是非また機会を作っていただき、今日の続きができたらいいなぁと思っています。
2012年02月15日
市民フォーラム「みんなで考えよう『子どもとインターネット』」
参加者、大募集中です!
子どもとインターネットを取り巻く現在の環境や、実際に起こっているトラブルなどの事例を共有し、課題にどう向き合えばよいか議論を深める、市民フォーラムを開催します。(浜松市市民部市民協働・地域政策課委託事業)
講師の財団法人日本インターネット協会主幹研究員の大久保貴世氏からは、子どもと保護者の相談や解決へのプロセスについて具体的な事例をご紹介いただきます。
子どもたちのインターネット利用について考える研究会(子どもネット研)事務局兼ピットクルー(株)インターネット利用者行動研究室室長の高橋大洋氏には、子どもネット研が提唱している「インターネットの段階的利用」についてと『スマートフォン』についてをお聞きします。
また、新たにゲストとしてモバゲーを運営している(株)ディー・エヌ・エーからネットマナー&セーフティ推進委員会委員長の西雅彦氏が参加していただけることになりました。
モバゲーでは、サイトの健全性維持と青少年の健全育成に向けた取組みを早くから実施されていますが、意外に知られていないのかもしれません。
健全化の取組みについて、具体的な内容や利用の仕方などを教えていただける良い機会にもなるのではないでしょうか?
保護者・教育関係者を始め多くの皆さまにご参加いただければと思っています。
講師の財団法人日本インターネット協会主幹研究員の大久保貴世氏からは、子どもと保護者の相談や解決へのプロセスについて具体的な事例をご紹介いただきます。
子どもたちのインターネット利用について考える研究会(子どもネット研)事務局兼ピットクルー(株)インターネット利用者行動研究室室長の高橋大洋氏には、子どもネット研が提唱している「インターネットの段階的利用」についてと『スマートフォン』についてをお聞きします。
また、新たにゲストとしてモバゲーを運営している(株)ディー・エヌ・エーからネットマナー&セーフティ推進委員会委員長の西雅彦氏が参加していただけることになりました。
モバゲーでは、サイトの健全性維持と青少年の健全育成に向けた取組みを早くから実施されていますが、意外に知られていないのかもしれません。
健全化の取組みについて、具体的な内容や利用の仕方などを教えていただける良い機会にもなるのではないでしょうか?
保護者・教育関係者を始め多くの皆さまにご参加いただければと思っています。
2012年02月15日
東京へ
土曜日に引き続き、今日も朝から東京へ。まずは面談のために文部科学省へ伺いました。
生徒指導とネットパトロールの関係についてや、パトロールで得た情報の捉え方や活かし方や判断についてなど、メリ研が常日頃から悩み模索していることについて、様々な視点や論点でお話することができ、非常に有意義な時間になりました。
第3期となる子どもネット研の活動をまとめた報告書についての議論でした。
委員会の先生方だけでなく、私たちのようなフロアーにいる者の意見も誠実に受け止めて、さらには報告書の参考にしてくださる委員会の姿勢は、いつもながら素晴らしいと感激しました。
モバゲーで有名な、そして大洋球団の新しいオーナーであるディーー・エヌ・エーさんのオフィスは新宿近くにあります。
私たちのような地方都市の弱小NPO法人にとっては、なんだか非常にハードルが高いと思っていましたが、これまた非常に誠実にご対応くださり、情報交換や情報共有をすることができました。
さらには、今後も様々な形で連携する可能性もあり、非常に期待の持てる有意義な時間でした。
自ら組んだ今日のスケジュールでしたが、それぞれの場所で議論が盛り上がり、すべて押せ押せの時間になってしまいました。
おかげで、私も同行したМさんも昼ごはん抜き!
お腹がすくのも忘れるほど充実した一日になりました。
今日お時間や機会を作っていただいた皆様に、心から感謝いたします、ありがとうございました。
と同時に、これからもますますメリ研の活動を頑張らなくては!と強く感じた一日でもありました。
2012年02月12日
子どものケータイ利用を考える全国市民ネットワーク全国会議
昨日は東京、渋谷区こどもの城会議室で開催された「第3回子どものケータイ利用を考える全国市民ネットワーク全国会議」に参加し、メリ研は【地域活動の組織・運営】をテーマにした全体会で事例発表を行いました。この会議はまだ3年目、動き始めたばかりのネットワークです。
が、全国から200名弱の活動主体(市民活動団体・行政・事業者・有識者など)が参加し、それぞれの熱い思いが集結?した素晴らしい会議になりました。
通常、このような会議によく見られる遅刻・早退がほとんどなく、最後までほぼ200名の熱心な参加者の視線がテーマに集中しているという、驚くような状況でした。
(地方から参加する場合は観光を兼ねて、とか、お役人は自分の出番が終わると早々にお帰りになるとか、そんな状況を目にすることも少なくないと聞きます。)
内容は、午前に講話と基調講演。
○講話1 「文部科学省による青少年インターネット環境整備のための取り組み」
文部科学省 スポーツ青少年局 関根課長補佐
○講話2 「携帯電話端末等の推奨制度について」
東京都 青少年・治安対策本部 安井担当課長
○基調講演 「保護者向けのネット利用教育のあり方~子どもネット研第三期活動の成果から~」
子どもたちのインターネット利用について考える研究会座長
お茶の水女子大学文教育学部人間社会科学科 坂元章教授
午後には分科会および全体会。
◇第1分科会
【家庭でのフィルタリング選び報告】
進行:ぐんま子どもセーフネット活動委員会
報告:ぐんま子どもセーフネット活動委員会
アドバイザー:子どもたちのインターネット利用について考える研究会
◇第2分科会
【学校現場の現状と急がれる今後の取り組み】
進行: 茨城県メディア教育指導員連絡会
問題提起:茨城県メディア教育指導員連絡会副会長鈴木慶子氏
事例発表:茨城県水戸市立内原中学校教諭 鈴木純一氏
アドバイザー:江戸川大学メディアコミュニケーション学部情報文化学科 玉田和恵教授
ディスカッション進行:茨城県メディア教育指導員連絡会会長 堤千賀子氏
◇第3分科会
【ネットパトロールの取り組み概要と今後の課題】
■講話:「文部科学省における学校ネットパトロールの取り組みに
ついて」 文部科学省児童生徒課中村崇志係長
■パネルディスカッション
コーディネーター:弘前大学教育学部 大谷教授
パネリスト:文部科学省児童生徒課 中村崇志係長
:三重県教育委員会事務局生徒指導健康教育室
:青少年メディア研究協会 片山雄介氏
:群馬大学社会情報学部 伊藤准教授
:ピットクルー(株)高橋大洋氏
◇第4分科会
【保護者への啓発手法と課題(仮題)】
進行: 広島市電子メディア協議会
デモ①:広島市電子メディア協議会
デモ②:東京都ファミリeルーム
◇全体会
議題①【地域活動の組織・運営】
進行:ぐんま子どもセーフネット活動委員会/茨城県メディア教育指導員連絡会/広島市電子メディア協議会
事例発表:浜松子どもとメディアリテラシー研究所
議題②【今後の活動指針の確認】
どれもこれもニーズの高い課題についてや最新の情報などが山盛りで、非常に興味深く聞き逃せないものばかりでした。
全体会ではメリ研を代表して私が発表を行いました。本当に最後の最後のコマでしたが、参加者は開始時と同じだけ、もしかしたら増えていると思うくらい会場満杯。皆さんの熱い視線を受けながら?精一杯元気に誠実にお話させていただきました。
メリケンの活動の成り立ちや実績・成果・課題についてを、「これまでからこれから」にまとめて発表しましたが、キーワードとして依頼されていたのが「行政との関わり」について。
周りから見るとメリ研の活動は着実で成果も大きいと評価されることもありますが、当事者としては、はっきりいって課題の方が多いとおもっています。
そんな事例発表になってしまいましたが、みなさんにどれだけ参考になったのか?正直不安なところです。
しかし、終了後や懇親会では「元気が出た」とか「参考になることがたくさんあった」とか「メモがいっぱいになった」とか、そんな嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
同時に、普段ではお会いできないような行政の方や事業者の方とも交流でき、その上共感することも多くて喜びも大きなものでした。
これからは、この全国ネットワークをより活性化させ、着実に行動に結びつけられるよう頑張ろうと、大きな期待を持てた一日でした。
ぐんま子どもセーフネット活動委員会のIさんはじめ、運営に携わった皆様、本当にお疲れ様、そしてありがとうございました。
来年度は広島で開催される予定だそうですが、私たちもまた参加できるようもしくはお手伝いができるように、これからの活動を頑張ります、よろしくお願いします。
2012年02月07日
有害情報環境対策講座⑨浅羽中学校1年生保護者会
午前中の北浜南小情報モラル講座に続き、午後は袋井市の浅羽中へ、今日はダブルヘッダーです。浅羽中では保護者参観会と懇談会というタイミングに合わせて講座を設定されました。
参観する授業も情報モラルについての授業だったそうですので、保護者の皆さんへの注意や興味を喚起するという点では、かなり効果があったのではないでしょうか?
戦略的、ということですね。
1年生保護者懇談会の会場は、中学そばの公共施設『メロープラザ』ホールでした。大変垢ぬけていて、おしゃれで気持ちの良い会館でした。
先月の森町もそうでしたが、浜松よりもすばらしい施設が多いような気がします、うらやましいですね。
授業参観から続けての時間でしたが、皆さん、集中して熱心にお聞きくださいました。
午前中、子どもたちにお話しした『正しく疑う』ことや『発信して良い情報は何だろう?』について、今日も皆さんと考えることができました。
皆さんがお宅に帰られてから、今度は子どもたちと「情報」について話題にしてくださることを、願って、いや、期待している私たちです。
2012年02月07日
北浜南小学校で情報モラル講座

今日の午前中は、浜北区にある北浜南小6年生の情報モラル講座でした。
大雨で荒れ模様のお天気でしたが、寒くなくて助かりました、いや、学校ってすごく寒いんですから。
音楽室に集まった6年生は60名弱、非常に落ち着きのある子どもたちで、私たちの話しをたいへん集中して聞いてくれました。
質問を投げかけたときも、しっかりと手をあげて自分の考えをはっきりと発表する様子に感心しました。
2012年02月04日
NPOスキルアップ講座③
NPO活動を実践している人、これからNPO活動をしようとしている人を対象とした、NPOのスキルをアップさせる講座『浜松市NPOスキルアップ講座』の最終回でした。前回から約2ヶ月ぶりの開催です。
それというのは、、「それぞれが作成したプランを実際に行なってみる」という時間を持つため。
今回はその経過や結果について、どうだったのか?などを報告しあいました。
自分たちの振り返りを行うとともに、お互いのプランや実施について意見交換を行い、さらに次へつなげるというプログラムです。
チラシを作成したり、ブログでの発信にチャレンジしたり、手法はそれぞれ異なりますが、情報を発信することの重要性や伝えるための手法の選択など、私たちメリ研も含め、皆で確認することができました。講座はこれで終了しますが、今後もこのネットワークを活用して、さらに活動が楽しく充実したものになればと期待しています。
2012年01月25日
市民フォーラム「みんなで考えよう『子どもとインターネット』」
1 目的
浜松地域人づくり大学「市民活動実践講座 みんなで考えよう『子どもとインターネット』の今と未来」の一環として、子どもとインターネットを取り巻く現在の環境や、実際に起こっているトラブルなどの事例を共有し、課題にどう向き合えばよいか議論を深める、市民フォーラムを開催します。
講師には、財団法人日本インターネット協会主幹研究員の大久保貴世氏と、子どもたちのインターネット利用について考える研究会事務局兼ピットクルー(株)インターネット利用者行動研究室室長の高橋大洋氏をお迎えします。
2 内容
第1 部 フォーラム(150 分)
アンケート調査報告・問題提起(20 分)
各々の立場からスピーチ(20 分×3)
パネルディスカッション(60 分)
テーマ:子どものネット利用やそれに伴う課題にどう向き合ったらよいか
第2部 NPO についての紹介 全国フォーラムの報告など(30 分)
3 日時・会場
日時 平成24 年2 月26 日(日) 13:00~16:00
会場 浜北総合体育館(グリーンアリーナ)会議室(浜北区平口5042-133)
4 申し込み・問い合わせ
NPO法人 浜松子どもとメディアリテラシー研究所
TEL:080-6357-5497 FAX:053-471-6377 E-mail:meriken.npo@gmail.com
※電話、ファックス、Eメールのいずれかで、お名前、所属、住所、電話・ファック
ス、メールアドレスをお知らせください。
2012年01月24日
浜松地域人づくり大学スペシャル講座
この講座は、浜松市内のNPO法人などの市民活動団体が、共に活動を実践していく人材を育成するための講座を開催することによって次世代の市民活動の担い手を育成する、浜松地域人づくり大学のスペシャル講座です。
開催される5講座の中の1講座をメリ研が担当することになりました(浜松市委託事業)。
下記をご覧になって興味のある方は、ご連絡ください。
お問い合わせなど含めて、ご連絡お待ちしています。
講座名: みんなで考えよう「子どもとインターネット」の今と未来
概要 :
インターネットは、これからますます私たちの生活に欠かせないツールになる一方で、トラブルや悩みも増えています。子どもたちは今後インターネットをどのように受け止め、また大人たちはどのように関わっていけばよいのでしょうか?子どもとインターネットのより良い関係づくりについて、体験しながら学び、考える講座です。
開催日時・場所・内容:
第1回
【日時】平成24年2月11日(土)午前10時~午後5時
【場所】こどもの城(東京都渋谷区神宮前5-53-1)
【内容】情報収集、各地の活動団体との情報交換(全国フォーラム「第3回子どものケータイ利用を考える全国市民ネットワーク全国会議」への参加)
※旅費の補助があります。
第2回
【日時】平成24年2月26日(日)午後1時~午後4時
【場所】浜北総合体育館(グリーンアリーナ)(浜松市浜北区平口5042-133)
【内容】課題認識の醸成(市民フォーラム「みんなで考えよう『子どもとインターネット』」への参加
第3回
【日時】平成24年3月4日(日)午後1時~午後4時
【場所】ぷらっとほーむ浜松(浜松市中区鴨江3-61-1)
【内容】ネットパトロールと講座の体験・実習
定員:10名程度
対象:
・子どもに関心のある人
・インターネットに関心とスキルのある人
・コミュニケーションについて関心のある人
・社会貢献活動に興味のある人
・継続的に活動できる人
・情報系や教育系学部の大学生
など
受講料 :無料
申込方法 :住所、お名前、年齢、電話番号を記入し下記申込み先までメール、または電話でお申込みください。
申込期限 :2月5日(日)までにお申し込みください。
企画運営・申込み先 :
NPO法人 浜松子どもとメディアリテラシー研究所 TEL:080-6357-5497
E-mail:meriken.npo@gmail.com
2012年01月22日
有害情報環境対策講座⑧森町各種学級担当者研修会
寒い冬の雨になった今日、森町各種学級担当者研修会で講座でした。会場の森町文化会館(ミキホール)小ホールは、たいへん素敵で快適な素晴らしい会場でした。
それ以上に素敵だったのは、教育長始め幼稚園・小中学生保護者、先生、教育関係者など参加された皆さまです。
最初から最後まで熱心に聞いてくださったのはもちろんのこと、一つ一つにしっかり反応してくださり、講師としては非常に嬉しく、楽しく講座を進めることができた気がします。
時間が足りないために早口で、また時間が少し超過してしまったにもかかわらず、最後までしっかり聞いてくださった参加者の皆さま、本当にありがとうございました。
受講後のアンケートにも
「自分がいかに知らないかを知ることができた。これからもっと勉強して子どもとコミュニケーションをとっていこうと思った。」
「分からないなりにも、知る努力をしていかなければと思った」
などの、非常に素晴らしいコメントが多く見られました。
みなさんの「気づき」に少しでもお役に立てたのかな?と思い、またまた嬉しくなってしまいました。
画像はお土産に頂いたお菓子です、森町の銘菓「梅衣」もありますね。
Мさんとしっかり半分こしました、美味しいものはしっかり分け合わないといけませんから。




