2008年06月14日

浜松市教育委員会 子ども安全課(育成センター)

浜松市教育委員会 子ども安全課(育成センター)浜松市教育委員会子ども安全課(青少年育成センター)にお邪魔しました。
こちらのオフィスは、先日お邪魔した浜松市教育委員会とは違い、クリエート浜松の4階にあります。
課長のF先生は、バリバリの体育会系といった雰囲気。
見るからに頼もしい感じです。
私達メリ研が活動を始めたばかりの頃、講座で伺ったK中学校の教頭先生がF先生の奥様で、大変お世話になったことがありました。
ご夫婦揃って、気さくで信頼のおける先生です。

そういえば、メリ研の活動で各学校を廻って知りましたが、ご夫婦揃って教職員というケース、結構あるようです。
以前、担当の先生との打ち合わせ中に、他校の例などを挙げてお話したら、突然、『あの時は妻がお世話になりました。』と申し訳なさそうに言われて、大変驚いたことがありました。
平静を装いましたが、実は冷や汗ものでしたっけ(苦笑)。

さて、今日は課長へのご挨拶だけで伺ったわけではありません。
こども安全課の職員のO先生に、今年度、県教委が展開する新しい事業の情報をお伝えすることと、最近のこども達の情報を交換するためです。
O先生は、つねに最前線に立ち浜松中を走り廻っていらっしゃいます。
前任のM先生もそうでしたが、その様子は、まさしく『夜討ち朝駆け』。
『生徒指導担当の先生のこどもがグレる確率って、高いんですよ』
以前、どなたかから聞いた話しに納得してしまいそうな気がします…。

この活動をはじめる前は、私自身も学校の先生や教育委員会に対する不満や不信が無いとはいえませんでした。
さまざまな課題に対する学校や教育委員会の対応に戸惑う保護者の話などが、私の周辺でも多く聞かれたからです。
この活動で、学校・教育委員会のお話を伺う(相談を受ける)ことにより、それぞれの悩みや思いを知ることができました。
皆さん、「子どものために」一生懸命考え頑張って活動していらっしゃることを、初めて実感しました。

私たち市民も含め、保護者・学校・教育委員会・地域などの各セクターは、お互いの違いを認め合い理解しあって、『子どものために』という同じ思いを確認して、もっともっと協働していけたら!と思います。
私たちメリ研は、今後も各セクターの「のりしろ」を埋めるような役割を担っていきたいと思っています。



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