2013年05月25日

磐田市立福田中学校家庭教育出前講演会

磐田市の福田中学校です。
中学3年生の生徒さんと保護者の皆さまにお話させていただきました。
話を聞く態度は真剣そのものでしたが、こちらからの問いかけにには恥ずかしいのか反応が薄い?生徒さんもちらほら。
まぁ、中学生らしいともいえますが。
やはり、ここ福田中でも目立ったのがipodtouchとLINEの利用量です。
半数以上?いや、7~8割?
それに比較して「フィルタリングについて」は「知らない」とのお応えが9割!
保護者や学校・地域の大人たちには、ずいぶんと浸透してきたフィルタリングですが、中学生、それも3年生がほとんど知らないなんて。
「自分を守るしくみ」としてのフィルタリングを、子どもたちにも積極的に伝えていく必要性を強く感じました。
いやー、まだまだですねー、頑張ります。。

今回の講座は、磐田市市民活動推進課の「家庭教育出前講演会」として実施されました。
担当のMさん、校長先生、お世話になりありがとうございました。
(実は、以前、静岡県の事業仕分けで担当させていただいた事業の担当課長さんが、現福田校長のT先生。
「いつぞやはたいへんお世話になりました」とご挨拶いたしましたが、いろいろな場面でご一緒させていただくことは、大変勉強になるだけでなく喜びも。いつもいつも、出会いには感謝です。)  

Posted by コーシ at 23:18Comments(0)子どもと大人の講座

2013年05月16日

浜松市立小中学校生徒指導担当研修会

今日は生徒指導担当の研修会にお邪魔して、情報モラル講座とネットパトロールについて、短い時間でしたがお話させていただきました。
浜松市は学校総数150校以上ですので、午前中は小学校・午後は中学校の2部制でした。
つくづく浜松市って大きいんだとあらためて感じました。
内容は、昨年度の文部科学省委託事業で作成した報告書は事業の報告のためだけでなく、『教職員の指導用資料として活用する』目的がありました。
各学校へ1部ずつお配りいただき、それに基づいてのお話をしました。
小中問わずに課題となっている情報モラルですが、午後の部の先生たちは、かなり真剣に前傾姿勢で聞いていて下さったように感じました。
今回を機会に、各学校へもお邪魔できるといいなと願っているメリ研です。  

Posted by コーシ at 23:18Comments(0)大人の講座

2013年05月10日

霞が関と安心協第1回普及啓発作業部会

今日はSさんとともに東京へ。
新しくなった東京駅で、先日お引っ越しされたKさんと待ち合わせし、霞が関のお役所まわりと安心協の会議参加です。
誰もが安心かつ安全に携帯電話及びインターネットを利用できる環境整備を目指し、産学連携の元、2009年2月27日に民間の取組として設立された安心ネットづくり促進協議会(会のサイトより引用)。
メリ研も特別会員として参加し、少しずつではありますが議論に参加させていただいています。
今回は普及啓発に関する作業部会、昨年度の振り返りと今年度の方向性など、より具体的な活動についての話し合いが行われました。
事業者、省庁、関係団体などの皆さんが一堂に会し、課題や情報を持ち寄り共有・共感できる場は、非常に貴重です。
メリ研は学校の様子や子どもや保護者の実情など「現場」の情報をもっていますので、比較的そこからは遠い皆さんに知っていただけたらと考えています。

会議終了後の懇親会は、会議室で缶ビールとサンドイッチにたこやき、枝豆、かわきものという、たいへんカジュアルなスタイルでした。
皆さんとの距離が非常に近く、ざっくばらんなお話しや具体的な情報の交換が楽しみながらできて、さらに良かったのではないでしょうか。

これからもできるだけ参加し、皆さんと共有連携できたら、さらに活動が広がり深まるのではないかと期待しています。
  

2013年05月07日

袋井市立校長会情報モラル研修会

今日から今年度の講座がスタートです。
袋井市立小中学校の校長先生に情報モラルのお話をさせていただきました。
袋井市さんとは、足掛け3年あまり、情報モラル教育推進チームの皆さんと講座や情報交換などさせていただいていますので、お顔を拝見したことのある先生も何人かいらっしゃいました。
が、やはり全員が校長先生となるといつもより緊張してしまったかも?
と言いながらも、いつもよりさらにストレートに課題を表現して、そのままズバリ?情報をお伝えする内容にしました。
今日の情報をきっかけにして、校長先生の主導で各校の情報モラルに関しての取り組みがさらに拡がっていくのでは?と期待される袋井市さんです。
今年度もよろしくお願いします。  

Posted by コーシ at 23:59Comments(0)大人の講座

2013年05月02日

ipodtouchの所持率

EMAの吉岡さんが講師を務められる講座に、アシスタントととして同行させていただきました。
対象は中学生、吉岡さんのお話しを聞いた後、5~6人のグループに分かれて「決まりづくり」をテーマに話し合いが行われました。
折角のチャンス、いくつかのグループに早速ヒアリングしてしまいました。

「i pod touchって、持ってる?」
「何をする?」
「どこで、どうやって使う?」

ヒアリングの結果、凡そ2~3割の子どもが
LINEを使うために
自宅で、WIFIにつないで

i pod touchを利用していることが分かりました。

私の予想をはるかに超えるスピードで、子どもたちの間でi pod touchがインターネットのツールとして広がっていることが分かりました。

先生はもちろん、保護者はその事実を果たしてご存知なのでしょうか??
これからしばらくの間は、i pod touchについて、かなり意識的にお話ししていく必要がありそうです。  

Posted by コーシ at 22:18Comments(0)調査・研究