2018年01月20日

平成29年度文部科学省委託事業 『安全安心なインターネット利用を考えるフォーラムⅢ』


スマートフォンやゲーム機、アイポッドタッチ、タブレットなどの情報機器は、子供たちの日常生活に当たり前に存在するようになり、また、学校や塾などでも活用される場面が増えています。
家庭や学校での教育はもちろんのこと、育児アプリや知育アプリなど子育てにも利用されるようになりました。
「利用することが当たり前」になった今、使う使わないなどの選択や排除は現実的にはできない状況です。
また、IoT(アイ・オー・ティー)の積極的な推進や通信環境の整備により、様々な道具が常時インターネットに接続され、子供だけでなく大人も、無意識のうちにインターネットに接続して生活し、もはやインターネットの接続を主体的に選択できないような状況も生まれています。
 ライン・インスタグラム・ツイッター・フェイスブックなどのSNSへの参加や、ユーチューブ・ニコニコ動画・ミックスチャンネル・ツイキャスなどへの動画投稿やライブ動画配信も深く大きく広がり、いじめ問題はもとより、社会を騒がすような重大な事態に発展する事例や、過去に行った問題行動により進学や就職が取り消されるなど、今後の人生に大きな障害となる事例も増え、深刻な状況であることは言うまでもありません。
今回は、今年度実施したネット安全安心講座やメディアリテラシー指導員養成講座を振り返りながら、安全安心なインターネット利用のために、私たち大人は「何ができるか」「何をすべきか」をみんなで考え、ひとり一人の実行へつなげることを目的としたフォーラムを開催いたします。

【日時】 平成30年1月28日(日) 13時30分~16時00分

【会場】 浜松市教育会館(浜松市北区 東三方町149-2)

【内容】
1・講座実施報告
☆ネット安全安心講座
☆メディアリテラシー指導員養成講座

2・トークセッション
☆コーディネーター
・吉岡良平  (一財)草の根サイバーセキュリティ運動全国連絡会
☆パネラー
・遠藤美季  エンジェルズアイズ
・大久保貴世  インターネット協会
・長澤弘子   NPO法人浜松子どもとメディアリテラシー研究所 他調整中

【後援】浜松市教育委員会・浜松市PTA連絡協議会・静岡県青少年育成会議

【事務局・お問い合わせ】 NPO法人浜松子どもとメディアリテラシー研究所(メリ研)
(TEL) 080-6357-5497 (FAX) 053-471-6377
(MAIL) meriken.npo@gmail.com   

2017年01月15日

【お礼】終了しました「安全安心なインターネット利用を考えるフォーラムⅡ」

本日、フォーラムを無事に終了する事ができました。
コーディネーター、パネラー、講座報告者の皆さん始め、ご参加下さったすべての皆さんのおかげで、素晴らしく有意義で楽しいフォーラムになりました。
ついつい欲張ってしまい時間が足りなくなってしまったことだけでなく、いろいろな不手際で皆さんにご迷惑をおかけしたこと、少なくなかったと思います。
反省は尽きませんが、荒天の中、無事に開催できたことを、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
メリ研一同、これからも活動に精を出して、引き続き頑張ります。
なにとぞ、ご指導ご支援をよろしくお願いいたします。  

2017年01月02日

【文科省事業】安全安心なインターネット利用を考えるフォーラムⅡ


「平成28年度 有害環境から子供を守るための推進体制の構築(ネット対策地域支援)事業」
安全安心なインターネット利用を考えるフォーラムⅡ

スマートフォンやゲーム機、アイポッドタッチ、タブレットなど情報機器の急激な普及に伴い、子供たちの日常生活にライン・ツイッター・フェイスブックなどのSNSへの書き込みやユーチューブ・ニコニコ動画・ミックスチャンネルへの動画投稿、ツイキャスなどのライブ動画配信が深く大きく広がっています。また、IoT(アイ・オー・ティー)の発展や通信環境の整備により、様々な道具が常時インターネットに接続され、子供だけでなく大人も、無意識のうちにインターネットに接続して生活し、もはやインターネットの接続を主体的に選択できないような状況も生まれています。そんな中、未熟で多感な子供たちがこれらを利用することにより、いじめ問題はもとより、社会を騒がすような重大な犯罪に発展する事例や、過去に行った問題行動の情報発信により進学や就職が取り消されるなど、今後の人生に大きな障害となる事例も増え、深刻な状況であることは言うまでもありません。
今回は、今年度実施したネット安全安心講座やメディアリテラシー指導員養成講座を振り返りながら、安全安心なインターネット利用のために、私たち大人は「何ができるか」「何をすべきか」をみんなで考え、ひとり一人の実行へつなげることを目的としたフォーラムを開催いたします。  

2016年12月26日

【文科省事業】「平成28年度 有害環境から子供を守るための推進体制の構築(ネット対策地域支援)事業」実行委員会

12/26は午前中の講座に引き続き、午後は同じく文科省事業の実行委員会を開催しました。
年末のお忙しい時期にもかかわらずご参加いただき、委員のみなさんにたいへん感謝しています、ありがとうございました。
今回も、最新の情報や様々なデータなど、委員のみなさまから貴重な知見をいただくことができ、素晴らしい学びの機会になりました。
さて、毎回、教育会館の会議室を会場としてお借りしているのですが、今回は我が地元の名残自治会館で。  

2016年07月09日

名古屋情報セキュリティ勉強会

7/9は名古屋大学でセキュリティのお勉強しました。
ずっとお会いしたかった『はなずきんさん』こと『やまぐちあゆみさん』と『七條麻衣子さん』のお話しをお聞きしました。  

2016年02月23日

文科省】第3回実行委員会

今日は、本年度メリ研が文部科学省より受託している「有害環境から子供を守るための推進体制の構築」事業の第3回実行委員会でした。
事業の報告事項を受けて、委員の皆さまからはたくさんのご意見アドバイスをいただきました。
会議後半の情報交換では、最近のネット事情にくわえ、委員の皆さんの活動の情報や子ども・保護者の様子等をお話しするだけでなく、それぞれの視点や切り口で活発な議論が繰り広げられました。
盛り上がりすぎて、ついつい時間がオーバーしてしまい、みなさまにご迷惑をおかけしましたが、本当に有意義で実り多い時間でした。
委員の皆さま、本当にありがとうございました。  

2016年01月18日

【文科省】『安全安心なインターネット利用を考えるフォーラム』ご報告


1/17に開催した「平成27年度文部科学省委託事業 青少年を取り巻く有害環境対策の推進(ネット対策地域支援事業)『安全安心なインターネット利用を考えるフォーラム』」。
先ずは実施した「ネット安全安心講座」から3つ、当日の様子や受講者の感想などを長澤からご紹介しました。

そして、受講された団体のずだじこども園子育て広場から保育教諭の礒川先生、浜松市学童保育指導員会から指導員の本間先生、浜松市立水窪小保護者でNPO法人まちづくりネットワークWILL代表の平澤さんから、それぞれの環境や役割の中で感じている課題や日々の事例をご紹介いただきました。
次の実施報告は「メディアリテラシー指導員養成講座」でした。
浜松市立北浜中学校PTA顧問であり浜松市PTA連絡協議会顧問でもある大村さんから、保護者として日々感じている課題や要望、この講座を(保護者)仲間で受講しようと思った経緯、そしてその成果として作成されたプログラムをご紹介いただきました。
休憩をはさんで後半はトークセッション。
コーディネーターは静岡大学の青山先生、パネラーにはエンジェルズアイズの遠藤さん、インターネット協会の大久保さん、サイバーエージェントの中村さん、浜松市PTA連絡協議会の神田さん、浜松市青少年育成センターの島崎先生、メリ研の長澤の6名でした。
青山先生から実施報告の所感や最近の状況や課題をお話いただき、続いて各パネラーから、ご自身の活動や課題や思いなどをお話いただきました。
その後は、疑問や思いやこれからの展望や要望など、パネラーだけでなく会場の皆さんと一緒に、あれやこれや熱心な話し合いが続きました。
課題や苦しさだけでなく、熱い思いや今後の期待など、会場全体で共有できたようで、本当に良かったなぁと思いました。
参加アンケート(ざっと目を通しただけですが)にも「さまざまな事例を知ることができて勉強になった」とか「新しい話しを聞けて、課題認識が改まった」とか「今後もさらに様々な事例や意見を共有したい」とかのご感想をいただきました。
小さなNPOの小規模なフォーラムではありましたが、参加された方が、それぞれ「何か」持ちかえることができ、『そうだ、また頑張ろう』と思っていただけたなら、メリ研一同、非常にうれしいです。
市内にくわえ、遠く県外からもご参加いただいた皆さん、また暖かいメッセージをお寄せいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
そう、メリ研も、これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。  

2016年01月17日

フォーラム、終了しました。

「平成27年度文部科学省委託事業 青少年を取り巻く有害環境対策の推進(ネット対策地域支援事業)『安全安心なインターネット利用を考えるフォーラム』」無事に終了いたしました。
休日の午後にもかかわらず、熱心にご参加いただいた皆さまには、メリ研一同心より感謝申し上げます。

東京からおいでいただいた講師の皆さまにくわえ、遠くは群馬や埼玉より、同じ活動をされていらっしゃる方にもご参加いただき、驚くやらうれしいやらのフォーラムでした。
また、「参加できなくて残念」とか「予定が入っていて行かれないけど、宣伝しといたよー」とか「私の代わりに〇〇が行くから、よろしくね」とか、そんなうれしいご連絡もいただきました。

詳細は、またあらためてご報告いたしますが、とても濃くて熱いお話しが満載の、たいへん有意義で充実した時間でした、本当にありがとうございました。  

2015年12月11日

静岡県高等学校養護教育研究会研究発表大会【文科省】

今日は静岡市の「あざれあ」、静岡県高等学校養護教育研究会の研究発表大会にお邪魔しました。
文部科学省委託事業の講座で受講してくださった高校養護教諭の先生達(西部支部浜松Aブロック)が、ネット社会で生きる生徒との関わりかたについて発表されました。
そもそもは2年前に講座を担当させていただいたのがご縁ですが、その後もいろいろな事業で連携させていただきながら情報交換などさせていただいていました。
講座や事業で得た情報を更に研究されたうえに、さらに今年度、ネット依存の遠藤美季さんと長澤が担当した講座を実施され、研究を完成し発表されました。
今年度、メリ研が受託した文科省事業では、様々な属性の団体や人たちに向けての啓発を研究することが目的です。
そもそも、メリ研が主体になって実施する啓発活動だけでなく、他の団体や活動と協働して、または連携して行う啓発活動がもっともっと展開されれば、さらに啓発が広く有効に広がっていくのではないでしょうか?
研究大会に参加して、そんな期待を大いに感じたメリ研でした。  

2015年11月10日

【文科省】第2回実行委員会

第2回実行委員会今日は本年度、メリ研が文部科学省より受託している「有害環境から子供を守るための推進体制の構築」事業の第2回実行委員会でした。
浜松市教委や育成センターの先生方、総務省東海総合通信局の職員、市民活動(NPO)団体の代表、事業者や業界(DeNA・サイバーエージェント・ラック・インターネット協会)の皆さんが一堂に集まり、メリ研が実施している今年度の事業について、さまざまなご意見やご指摘をいただきました、ありがたいことです。
合わせて、最近のトラブルや業界の話題や課題など、さまざまなお話も伺い、議論することもできました。
遠い所よりご参加くださった委員の皆さま、超タイトなスケジュールを割いて駆けつけてくださった先生方やNPOさんには、本当に感謝しています。
ありがとうございました。  

2015年07月01日

【文科省】青少年を取り巻く有害環境対策の推進「第1回実行委員会」

今日は文科省から委託を受けた「青少年を取り巻く有害環境対策の推進『安全安心なインターネット利用のための地域連携協働体制の構築』事業」の第1回実行委員会でした。
本事業の主な目的は「子供たちの情報環境に関わる多様な主体の参加による実行委員会が、主体的に能動的に連携協働することにより、大人の学びを支援し、それぞれの活動をさらに活性化させ、子供たちが安心安全にインターネットを利活用できる地域体制の構築を目指す。」ことです。
事業の概要は、この実行委員会の開催に加え、未就学児や学童保育や特別支援学校や外国人といった多様な主体を対象にした講座の実施です。
また、過去に講座を受講し、さらに新しい詳しい情報を入手したい方を対象にした講座も実施します。
そして、事業の結果(成果や課題など)を共有するためのフォーラムを開催し、報告書にまとめる、というものです。

実行委員には、浜松市PTA連絡協議会会長はじめ、育成センターや市教委の指導主事、警察や事業者や大学の先生などの『子ども(子育て)と情報』に関するスペシャルな皆さんで構成されています。
第1回の会議でも、もうこれでもかというくらい新しく詳しく情報や興味深いご意見が飛び交っていました。
皆さんのお力をお借りして有意義な事業にしなければ!と思っています、メリ研一同、頑張ります。  

2015年03月29日

勉強会、無事に終了しました。


ネット依存勉強会、無事に終了いたしました。

ネット依存は、厳しく辛い事例なども多く、どちらかというと暗く重い空気になるのでは?と思っていました。
しかし講師である遠藤さんのお話はたいへんわかりやすく、また参加された皆さんの率直なご意見や感想などにより、距離感が近い、非常に温かい場になったのではと思いました。
参加された皆さま、講師の遠藤さま、スタッフのみんな、ありがとうございました。  

2014年03月05日

第4回連絡会議(文部科学省委託事業)

h25第4回連絡会議文科省から委託を受けているいじめ対策等生徒指導推進事業「情報モラル・コミュニケーション教育を活用したいじめ対策等生徒指導連携モデル研究事業」の第4回連絡会議を開催しました。
一年間を締めくくる最終回も、やはり活発な意見交換や議論が行われ、たいへん貴重で有意義な場であったと、あらためて感じました。
と同時に、お忙しいなか大切な時間を割いて会議に参加して下さった委員の皆さんには、心より感謝いたしております。
本当にありがとうございました。
委員のお一人の「本音を言えない、求められていない会議もありますが、メリ研さんのこの会議は、思ったこと感じていることを正直に言えるし、それに応えてまた議論ができる。素晴らしい会議だと思います。」というつぶやき、私たちにとっては最上級のお褒めの言葉だと思っています。
来年度以降の事業は未確定で、連絡会議のような場が設定できるかは未定ですが、このネットワークを大切ににして、何らかの形で有機的につながり、楽しく有意義に意見交換ができる場を作りたいと思っています。
その時はまた、皆さまにご協力いただけるよう、これからの活動頑張ります。  

2014年01月29日

情報モラル・コミュニケーション教育を活用したいじめ対策等生徒指導連携モデル研究事業全国協議会で事例発表

文科省事例発表たいへん良いお天気になった今日は、文科省から委託を受けている「情報モラル・コミュニケーション教育を活用したいじめ対策等生徒指導連携モデル研究事業」の全国協議会に参加しました。
今年度は全国の受託者が一堂に会する協議会の場で、メリ研が事例発表させていただきました。
  

2014年01月22日

第3回連絡会議(文部科学省委託事業)

3回連絡会議今日は文科省から委託を受けている「情報モラル・コミュニケーション教育を活用したいじめ対策等生徒指導連携モデル研究事業」(長いっ!)の柱の一つ、第3回めの連絡会議でした。
この会議は、子どもとインターネットの課題解決のため、主体的に活動されている様々な分野の皆さんが委員として参加してくださっているという、非常に貴重な場です。
メンバーは、浜松市PTA連絡協議会会長はじめ、行政からは浜松市教育委員会指導課、教育センター、子ども家庭部育成センター、浜松中央署少年サポートセンター等、浜松市内の委員さん達に加え、業界でご活躍のみなさまにも委員をお願いし、はるばる東京からおいで頂いています。
今日はインターネット協会の主任研究員のOさまが、久しぶりご参加くださいました。
メリ研を含めた地元の委員さんの「現場の話し」にくわえ、最先端のコンテンツ(やサービス)やこれからの展望など、本当にいろいろたくさんの情報を交換できます。
「困った、困っている」話は、決して明るいものではありませんが、委員の皆さんで話しているうちに、さぁもっと頑張ろう!という気がしてくる素晴らしい場です。
事業の柱に据えて本当に良かったなぁとつくづく感じています。
遠くから見えてくださったOさんはじめ、多忙な業務の中時間を割いてご参加くださった委員のみなさまにメリ研はたいへん感謝しています、ありがとうございました。。  

2013年10月02日

第2回連絡会議(文部科学省委託事業)

今日の午前中、iフィルターで知られるフィルタリングソフト会社のデジタルアーツMさんがいらして情報交換をさせていただきました。
iフィルターは、子どもたちを有害情報から守るために、浜松市立小中学校のネットワークで使われている、非常に有効なフィルタリングソフトです。
最近では、スマートフォン用のフィルタリングソフトやスマホトラブルに関する『擬似体験用アプリ』なども作られています。
これからも連携して活動していきましょうと、非常に力強いお言葉をいただきました、ありがとうございます。
第2回連絡会議午後からは文科省委託事業の連絡会議でした。
連絡会議では、指導課、育成センター、教育センター、サポートセンター、東海総合通信局という行政、市PTA連絡協議会、事業会社、私たちNPOなどの民間が一堂に会し、新しいトピックだけでなく、それぞれの活動や視点や課題などを共有する場です。
今回の会議でも新しい課題や業界の展開などの情報をいただき、それを皆さんで確認することができ、本当に有意義な場所だと改めて感じました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
  

2013年07月18日

第1回連絡会議(文部科学省委託事業)

今日は文科省から委託されている事業の『連絡会議』を実施しました。
浜松市P連会長のSさん、中央署サポートセンターのOさん・Sさん、教育委員会のS先生・N先生にくわえ、EMAのYさん、GREEのSさんは東京から、東海総合通信局のOさんは名古屋からご出席くださいました。
実は他にも委員をお引き受け下さっている事業者さんが3名いらっしゃるのですが、なんといっても『繁忙期』?の今、あちこち講座で飛び回っていて残念ながら欠席という状況でした。
まぁ、メリ研ですら毎日講座で走り回っているのですから、当然と言えば当然ですね。
聞けばEMAのYさんも、昨日までは隠岐の島にいらしたとか!
なんともまぁお疲れ様です。
会議では、今年度事業について報告や意見交換を行いました。
また、それだけでなく、無料通話アプリに監視について等の議論も盛り上がりました。
それに伴う法律の解釈や過去の例(GREEやモバゲーの経緯)について、EMAのYさんや総合通信局のOさんからご説明や分かりやすい解説をいただきました。
良いか悪いかは別として、課題解決を考える時、しくみを知ることと同時にその根拠になる理論や理屈(法律)も併せて知ることが重要だとおもいます。
『そうかぁ、それだからこんなことが起こるのね』と、腑に落ちることで正しく理解できた、と言えるのだと思います。

話が横にそれましたが、昨日あたりからマスコミでは殺人事件に絡んだ事実として無料電話アプリの書き込みについてたくさん報道されています。
これを見た保護者や先生方は、ますます不安になってしまうかもしれません。
事実は事実として存在するわけですが、冷静に落ち着いて、客観的に見ることも必要だなぁと、しみじみ感じています。
今後もこの場を重要な情報交換の場として、それぞれの立場やミッションを共有しながら開催し、またそれぞれの活動に反映できれば幸いです。  

2013年05月10日

霞が関と安心協第1回普及啓発作業部会

今日はSさんとともに東京へ。
新しくなった東京駅で、先日お引っ越しされたKさんと待ち合わせし、霞が関のお役所まわりと安心協の会議参加です。
誰もが安心かつ安全に携帯電話及びインターネットを利用できる環境整備を目指し、産学連携の元、2009年2月27日に民間の取組として設立された安心ネットづくり促進協議会(会のサイトより引用)。
メリ研も特別会員として参加し、少しずつではありますが議論に参加させていただいています。
今回は普及啓発に関する作業部会、昨年度の振り返りと今年度の方向性など、より具体的な活動についての話し合いが行われました。
事業者、省庁、関係団体などの皆さんが一堂に会し、課題や情報を持ち寄り共有・共感できる場は、非常に貴重です。
メリ研は学校の様子や子どもや保護者の実情など「現場」の情報をもっていますので、比較的そこからは遠い皆さんに知っていただけたらと考えています。

会議終了後の懇親会は、会議室で缶ビールとサンドイッチにたこやき、枝豆、かわきものという、たいへんカジュアルなスタイルでした。
皆さんとの距離が非常に近く、ざっくばらんなお話しや具体的な情報の交換が楽しみながらできて、さらに良かったのではないでしょうか。

これからもできるだけ参加し、皆さんと共有連携できたら、さらに活動が広がり深まるのではないかと期待しています。
  

2013年03月07日

文科省委託モデル事業の連絡会議でスマホ勉強会

スマホ勉強会一年間、みなさまにご協力いただきながら進めてきた文科省の事業も、そろそろ大詰め。
1年間、連絡会議のメンバーとして参加して下さった、市P連や教育委員会はじめ、各行政機関や事業者等の皆さまとは、情報交換や連携を行うことができ、非常に有効な会議になったと思います。
ご協力、本当にありがとうございました。
静新「スマホ勉強会」最終回は、その連携の成果とも言うべき『スマホ勉強会』を開催しました。
  

2013年02月28日

東京へ研修

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