2015年10月27日

袋井中学校区学校保健委員会

袋井中学校区学校保健委員会今日は袋井。
袋井中学校区学校保健委員会の分科会でお話させていただきました。
全体会では養護の先生から、アンケート結果などを参考にしながら日々の子どもたちの様子を伺いました。
袋井中学校養護K先生のお話では保健室に来る子どもたちの人数や、子どもたちの訴えを教えていただきました。
「今日誕生日なのに、親に忘れられていた、むかつくー」とか
「友達から返事が来ん、なんでー?」とかの声を、保健室ではしっかり受け止め聞いて、必要に応じて流したり指導したりしてくれているんですね。
学校にいる『お母さん』のような役割なのだろうと、あらためて確認すると同時に、ありがたいことだなぁと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
袋井中学校区学校保健委員会さて、分科会は7つに分かれ、それぞれで話し合うスタイルでした。
私以外の講師の皆さまは、こども支援室の職員さんや通級教室の先生、校務主任や指導主事、スクールカウンセラーなどそれぞれの専門家ばかり。
各グループではさまざまな話し合いができたとのことでした。
ちなみに、私の担当グループでは、最近の事例や情報、ネットのしくみなどをお話した後、思っていること・感じていること等、皆さんが言いたいことを自由にお話していただきました。
最後に「いろんなことを考えて、子どもとけんかして、やり取りして、どのあたりかなぁ?と悩みながら、でも子どもとの大切な時間を過ごしてくださいね。」と、何だか先輩面してしまったかも?ごめんなさいです。
短時間だったため十分な話し合いができませんでしたが、これに懲りずに、今後もメリ研をご活用いただければうれしいです。


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