メリ研（NPO法人浜松子どもとメディアリテラシー研究所）ブログ

今日の雄踏小学校。
ずいぶん前にお邪魔した雄踏中学校でも、その立派さに驚いたわけですが、負けず劣らず小学校も素敵でした。
ホッとするような温かさを感じる木材を活かした校舎で、廊下などのスペースも広く、窓も大きく、子どもたちが明るく伸び伸びと過ごしている様子が良く分かりました。
講座には、5・6年生の保護者約100名の皆さんがご参加くださいました。
大変熱心に一生懸命にお聞き下さる様子に私たちも感激しました、ありがとうございました。
毎回、保護者(特にお母さん)の皆さんが子育てに一生けん命に取り組んでいられる気持ちを感じ、「応援したい！」という気持ちが湧き上がってくる私たちです、お節介なおばちゃん？かもしれませんが(苦笑)。
さて、合併で浜松市になった雄踏町は、住民の皆さんの結びつきがたいへん強い地域だと聞いています。
安定した環境では、子どもたちの生活も安定するようです、いわゆる昔ながらの地域のメリットとも言えるでしょうか？
町外から引っ越してきたあるお母さんから伺った話ですが。
「引っ越してきたばかりの時に『お宅の屋号は？家紋は？』と聞かれて、たいへん驚いた」とのこと。
宮崎さんとか加茂さんとか中村さんとか、多分、同じ名字のお宅が多いから判別するためにも『屋号』を活用してきた経緯があるのでしょうが、経験の無い・知らない人にとっては『何それ？』ってなるのは当然ですよね、興味深いお話でした。