2014年02月20日

内閣府「青少年のインターネット利用環境実態調査」平成25年度速報版

内閣府が実施している「青少年のインターネット利用環境実態調査」の平成25年度速報版が公開されました。
青少年の携帯電話・スマートフォンの所有状況、インターネット利用状況の最新の結果や平成21年度からの経年比較等もありますね。

http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/

スマートフォンの所有率を昨年度と比較すると、中学生が約5倍、高校生が約8倍に増えています。
この1年間で急増していることがわかりますが、それもそのはず、販売店の店頭はほぼスマホだけ、といっても良いくらいの品ぞろえです。
「ケータイ」を希望すると「はっ!?スマホじゃなくて、本当に良いんですか?」という対応がスタンダードだと聞くくらいです。

子どもたちがスマホを欲しがる、また、子どもが欲しがるままに親が買い与える、とよく言われます。
それを否定はしませんが、そもそも「スマホが普通」という環境を社会(大人?企業?)が作っているということではないでしょうか?


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