2008年11月01日

『子どもを取り巻く有害メディア対策フォーラム』のパネリストで

『子どもを取り巻く有害メディア対策フォーラム』のパネリストで










『子どもを取り巻く有害メディア対策フォーラム』のパネリストで今日は袋井市立中央・南公民館で静岡県青少年対策本部と静岡県青少年育成会議主催の『子どもを取り巻く有害メディア対策フォーラム』が開催され、パネルディスカッションのパネリストとして参加しました。昨夜の掛川の余韻が何となく残った状態でしたが。

はじめに静岡県の遠藤教育長や袋井市の来賓のご挨拶があり、続けて健全育成にご尽力された個人や団体への顕彰がありました。そして今日のイベントのメインである基調講演とパネルディスカッションへ。

私も参加している協議会『子どもを取り巻く有害メディア対策推進協議会』の副委員長、千葉大の藤川大祐先生による基調講演は、子どもとケータイの現状のお話でした。
パネルディスカッションは藤川先生がコーディネーター、パネリストは県校長会理事の大里中学校校長社澤先生とKDDIの駒田さん、加えて私の3名。

社澤先生は子どもたちや学校の様子とケータイ関連の課題や気になることについて、駒田さんは携帯電話事業者としての思いやケータイ教室などの啓発事業について、またそこで感じる課題や今後の方向性などについて、そして私は講座や研修会などの活動の中で感じた課題や、今後何をすべきか?などについてお話させていただきました。

あまり時間が無く、とてもディスカッションというところまではいかなかったのが、ちょっと残念でした。
が、最後に参加された会場の方たちから質問やご意見を伺うことができたことは、協議会の今後の方向性を考える上で、たいへん参考になり、良かったかなと思いました。
今日の大会の内容を受けて、今後の静岡県の方向性や具体的な事業について、引き続き協議会で議論していくことになります。

なんにしても「これだ!」とか「これさえすれば解決する!」というものはありえないので、少しずつでも良い方向に向えるようなアイデアや方策を考えて事業化していけたらと良いなと思っています。


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